「同時起用はそれぞれの個性を潰し合う」

前節のナポリ戦、2020年を迎えてから初の黒星を喫したビアンコネーリは、今年に入りカンピオナートにおいて無敗だったフィオレンティーナをアリアンツ・スタジアムに迎えた。

だがユベントスは、ナポリ戦の敗戦を感じさせない試合運びで因縁の相手ヴィオラ（フィオレンティーナの愛称）を3-0で一蹴した。

マウリツィオ・サッリは試合後、満足感を示すも前線の選手たちの役割を話した。その模様をイギリスメディア『Sky Sport Italia』ほか各メディアが報じている。

試合内容について問われたサッリは「フィオレンティーナは2020年に入ってからセリエAで無敗をキープしていた」

「彼らに勝つにはむずかしい試合だったよ」とユベントスにとってロベルト・バッジョの移籍以降、因縁の相手となっているヴィオラを称えた。