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ユベントス、C・ロナウドの9戦連続弾も実らずナポリに敗戦…今季2敗目を喫する

2020/01/27
Twitter.com

張り詰めた空気の中、両チーム突破口を見出だせず…

ユベントスは現地時間26日、セリエA第21節でナポリと対戦し1-2で敗れた。

アウェイの地、サン・パオロで行われた同試合、指揮官のマウリツィオ・サッリは前線に3人の強力なアタッカンテを採用した4-3-3システムを採用。

公式戦8試合連続ゴール中のFWクリスティアーノ・ロナウドに加え、FWパウロ・ディバラとFWゴンサロ・イグアインのアルゼンチン人コンビが揃って先発。

また、中盤ではMFミラレム・ピアニッチとMFブレーズ・マテュイディにつづき、好調のMFロドリゴ・ベンタンクールがスターティングメンバーに名を連ねた。

ナポレターニが作り出す独特な雰囲気の中で行われた同試合、ビアンコネーリは序盤からアウェイの空気に飲まれ、“らしくない”ミスを連発してしまう。

すると8分、相手にコーナーキックを与えると、MFファビアン・ルイスのボールに飛び込んだFWアルカディウシュ・ミリクにヘディングシュートを許してしまう。

しかしこれはクロスバーの上を越え、難を逃れる。

反撃に転じたいユベントスは15分、右サイドに抜け出したディバラが敵ペナルティエリア手前で待ち受けるC・ロナウドへパスを送る。

これを背番号「7」がコントロールし、左足を振り抜くが、芯を捉えきれずボールは枠の外へ。

時間の経過とともに落ち着きを取り戻したビアンコネーリは、ナポリに幾つかのカウンターのチャンスを与えてしまうが、冷静な守備でこれをいなし、決定機を作らせない。

つづく33分、SBアレックス・サンドロがナポリのパスをカットし、C・ロナウドとのコンビネーションから一気に相手陣内に駆け上がる。

得点の匂いを感じさせるシーンだったが、これはDFコスタス・マノラスの攻守に阻まれ相手ゴールを脅かすには至らない。

さらに40分、相手のパスミスを拾ったマテュイディがPA前中央にパスを送り、イグアインがこれをスルー。

その裏に走り込んできたディバラがコントロールしシュートを狙うが、これをSBマリオ・ルイにブロックされてしまい得点には至らない。

その後も両チーム互いに突破口を探るが、チャンスをゴールに結びつけることはできず前半は0-0。勝負は後半へと持ち込まれる。

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category: 試合レビュー

コメント

  • T より:
    2020年1月27日 17:44

    先に試合したインテルの引き分けを活かすどころか
    お付き合いもできずに勝ち点ゼロは痛い。
    サンパオロに飲み込まれて溺れた感じ。
    ゲーム中に活を入れられるのが
    負傷中のキエッリーニ、ベンチのブッフォン、移籍してしまったマンジュキッチ。
    コレでは無い物ねだりで残念です。
    ボヌッチ~~~流れを変える激を飛ばし、活を入れてくれ!
    ローマ戦のブッフォンのような激をお願いします。

    0
  • Anonymous より:
    2020年1月27日 07:07

    シュートに対して寄せれてない 集中力の差というか、ミッドウィークの消耗具合の違いというか。
    しかしこのレベルのクオリティを持つチームが団結して守備に徹すると本当に攻めきれない なんかいい時のアレグリのチームを相手にしてるようだった
    強いて言うならナポリのビルドアップに対してトリデンテの前からの守備がハマってなかった もう少しバランス見れる人が最初から欲しかった気が ラムジーがコンディション的に難しそうなら序盤戦やってたトップ下ベルナとか
    それと負け以上にピャニッチの離脱が痛い ベンタンクールだとそれこそディバラとかラムジーいないと楔が入りづらいしどうしてもSBからの苦しめな展開が多くなりがち

    今日は完全にしてやられた。。。

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