カルチョ界の“巨匠”リッピ「ユベントスは万全の状態で3月を迎えたら…」
2020/01/28
www.dailystar.co.uk
ナポリ戦での問題点も指摘
スタディオ・サン・パオロからコンティナッサへ“手ぶら”で戻ってきたビアンコネーリ。
セリエA第21節・ナポリ戦での低調な試合内容に対して、マウリツィオ・サッリやCBレオナルド・ボヌッチらが警鐘を鳴らしている。
その中、カルチョ界を知り尽くすマルチェロ・リッピ氏がユベントスの敗戦やスクデット争いについて触れた。
現地時間27日、イタリア紙『TUTTO SPORT』や『La Gazzetta dello Sport』などが同氏の言葉を伝えている。
「昨日のユベントスは適切なメンタリティのもと試合に入ることができなかった」
「おそらくインテルとラツィオがドローで終えていたを踏まえて試合に臨んだことが原因だろう」
「ナポリは非常に集中していたし、完璧な試合を演じた」
「個人的な意見にはなるが、ユベントスは彼らに備わっているポテンシャルの60〜70%しか発揮していなかった」