サッリ、チームの出来には及第点も「このユベントスは深く守るべきじゃない」
2020/01/20
Zimbio
「『試合を終わらせるチャンスがあるのなら、それは生かさなければならない』とも伝えたよ」とチームに“修正”を促した。
パルマ戦での選手交代について問われると「水曜日にコッパ(・イタリア)があったことで疲れている選手が何人か見受けられた」
「(パウロ・)ディバラを下げたのもそれだよ。(ドウグラス・)コスタとの交代はチームのバランスを考えなければならなかったからね」
「あの交代は、チームに“合図”をおくりたかったこともあったんだよ」と背番号「10」を下げたことを説明した。
ここ数試合、出場機会を増やしているMFアドリアン・ラビオとアーロン・ラムジーについて問われると「彼らはすべてが異なるリーグからイタリアにやって来た」
「最初の数ヶ月はフィットネスに問題を抱えていたこともあって、望んでいたほどのトレーニングもこなせなかった」
「だが、シーズンが進むにつれて彼らは改善している。ラムジーはトレクァルティスタとして完璧に近いほど理解し始めている」
「左利きのラビオに右サイドをやらせるのは心苦しいが、それでも毎試合のように改善している。頼もしい2人だ」と褒め称えた。
コメント
仰る通り。
ディバラを下げた訳は疲労だったんですね。本人はまだできそうな表情してましたけど(笑)
にしてもサッリのコメントはホントにわかりやすいですね。そういう所も含めて名将なんだなと感じさせられます。
改めて、選手層がぶ厚いなと感じますね。