サッリ、チームの出来には及第点も「このユベントスは深く守るべきじゃない」
2020/01/20
Black & White & Read All Over
失点について問われると「セットプレーの守備は改善されたが、今夜は“スペシャリスト”との対戦だった」
「(アンドレアス)コルネリウス(195cm)のような選手には、ボールが来る前が明暗を分けるものなんだ」とさらなる改善を訴えた。
この試合、最も輝いたのはクリスティアーノだろう。このバロンドーラーに話が及ぶと「ユベントスにはカンピオーネがいるんだ」
「彼は問題を起こすこともあるが、100以上の問題を解決している。チームメイトはクリスティアーノを中心に考える必要がある(笑)」と、その能力の高さに舌を巻いた。
シーズン開始から首位を争ったインテルとは、パルマ戦での勝利により勝ち点差「4」に開いた。しかし、その後ろからラツィオが猛烈な勢いで迫ってきている。
そのことには「ラツィオ? 彼らは信じられない勢いがある。それが長続きしないことを願っているよ」と締めくくった。
今シーズンよりチームを任せられたサッリは、自身の考える「ユベントス」の完成形を追い求める旅は今後もつづきそうだ。
コメント
仰る通り。
ディバラを下げた訳は疲労だったんですね。本人はまだできそうな表情してましたけど(笑)
にしてもサッリのコメントはホントにわかりやすいですね。そういう所も含めて名将なんだなと感じさせられます。
改めて、選手層がぶ厚いなと感じますね。