ユベントス、南米トリオ躍動でウディネーゼに完勝! コッパ・イタリアベスト8進出!
序盤からゲームを支配し、圧倒したまま後半へ
ユベントスは現地時間15日、コッパ・イタリア・ラウンド16でウディネーゼと対戦し、4-0で勝利した。
ローマ戦から中2日で迎えた同試合、指揮官のマウリツィオ・サッリはこの過密日程を乗り切るべくターンオーバーを敢行。
前線ではFWパウロ・ディバラ、FWゴンサロ・イグアイン、そしてWGドウグラス・コスタの“南米トリオ”が揃って先発。
また、中盤ではアンカーにMFロドリゴ・ベンタンクールが抜擢され、MFアドリアン・ラビオとMFフェデリコ・ベルナルデスキがメッザーラとしてプレーする。
さらに、手薄となっているバックラインではDFダニエレ・ルガーニとDFマタイス・デ・リフトのコンビがスターティングメンバーとして名を連ねる。
試合は序盤からビアンコネーリがボールを動かし、ゲームの主導権を握っていく。
最初に流れをつかんだのはユベントス。8分、右サイドを駆け上がったディバラがドリブルで運び、裏のスペースへパスを送る。
これに反応したイグアインが右足で狙うが、相手DFのスライディングに阻まれボールはラインを割ってしまう。
試合が動いたのは16分、アルゼンチン人コンビが華麗に“魅せる”。
中央でボールを持ったディバラがイグアインとのパス交換から狭いスペースを攻略。
折り返しを受けた背番号「10」がボールを浮かすと、最後は相手の背後を突いたイグアインが右足で流し込み1-0。先制に成功する。
ペースつかんだユベントスは26分、さらに追い打ちをかける。
カウンターからベルナルデスキが一気に敵陣まで持ち上がり、イグアインとのコンビネーションから敵陣深くまで侵入。
するとこれを阻止しようとした相手GKと接触し、PKの判定が下される。
これをディバラがゴール右隅へ冷静に沈め2-0。ウディネーゼを突き放すことに成功する。
畳み掛けるユベントスは41分、今度は相手守備陣が引いたところを見計らったベンタンクールが強烈なミドルシュートを放ち、相手ゴールに襲いかかる。
しかしこれは惜しくもポストを叩き、追加点には至らない。
その後もユベントスはボールを回しゲームを支配。相手の守備をいなし、チャンスというチャンスを与えずに2-0で試合を折り返す。
コメント
久しぶりにピアツァ見れて嬉しかった;;
ウディネーゼがふんわりしてたのでのびのびプレーできているように見えました。
久しぶりに良いゴールが多かったね。
みんな楽しそうにプレーしていた。
デリフトいいね 大事な時期だし状況が状況だからほんとに怪我だけは気をつけてほしい
4点取って勝ったのは素晴らしいけど、内2つpk 流れの中でもチャンスあったしもう1〜2点決めれたはず
この陣形で行くならベルナルデスキはもう少し続けてインサイドハーフで見たい やっぱり彼はスペース広い所の方がやりやすそうに見える
久々にピアッツァの姿が見れたのは嬉しい一方でベンチに一瞬映ったフード被りこむジャンの姿。。。
彼を復活させる手立てはもうないんだろうか。
下がったコスタとディバラが
笑顔で会話するその横で
この世の終わりみたいなだったな。