【JJパジェッレ】セリエA第18節 ユベントス対カリアリ
2020/01/07
ラビオ 【6.5】
ブランクを理由にチームへの適応が遅れていたこのフランス人MFだが、この日はキレのある動きで勝利に貢献。攻→守、守→攻の切り替えが素早く、味方との連携も成熟してきており、シーズン後半戦での“覚醒”に期待がかかる。
ピアニッチ 【6.5】
球離れが良く、ワンタッチ、ツータッチのパスでビアンコネーリの攻撃に“リズム”を加えた。ボールを受けてから次のアクションまでの流れが非常にスムーズで、サッカーIQの高さが光った。
マテュイディ(83分までプレー) 【5.5】
中盤の一角としてプレーした背番号「14」だが、ファイナルサードでのアイディアが乏しく攻撃を停滞させてしまった。それでも守備では自慢のスタミナで広範囲をカバーし、カリアリの反撃の芽を摘んだ。
ラムジー(80分までプレー) 【6】
独創的なアイディアでボールを動かし、ディバラ、C・ロナウドらと積極的に絡んで敵陣攻略を図った。可能性を感じさせるシーンはいくつもあったが、“詰め”の部分で噛み合わず…。ディバラとビジョンを共有できる稀有な存在であるだけに、さらなる質の向上を求めたい。
ディバラ(70分までプレー) 【7】
この背番号「10」を捕まえるミッションを課された相手DFには同情せざるを得ない。敵陣を自由に動き回り、味方からボールを引き出しては散らすことでカリアリの守備ブロックに揺さぶりをかけた。コンディションも良く、66分のPKを獲得したシーンで見せたダブルタッチは正にワールドクラス。
コメント
ケチャドバは本田△さんじゃなくファン・ニステルローイの言葉では?
ピピータがマドリーに居た頃にファン・ニステルローイから受けたアドバイスだったかと。
△やCR7もそれを引用していた気がする。