ユベントスのピアツァ獲得へ新たにセリエA2クラブが興味。今冬レンタル移籍が濃厚に
2019/12/24
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今月はじめに招集メンバー入り果たすも…
サウジアラビアでの決戦を終え、ウィンターブレイクに入っているビアンコネーリ。
だが、クラブ首脳陣は開場を間近に控えるメルカートに向けて水面下で様々な動きを見せていることだろう。
今冬は「人員整理」が求められるが、FWマルコ・ピアツァ(24)を巡っては放出対象のひとりであるという見方が大半を占めている。
先日にはユベントスがMFサンドロ・トナーリ(19)の獲得を目論んでいることもあり、このクロアチア人がブレシアに移籍する可能性が取りざたされていた。
その中、イタリアメディア『calciomercato.com』や『TUTTO mercato WEB』は現地時間23日、ピアツァの移籍先候補に関して新たな情報を伝える。
これによると、サンプドリアと今季昇格組であるエラス・ヴェローナが新たに同選手に関心を寄せている模様。
また具体的な移籍金額こそ報じられていないものの、両クラブともに今シーズン終了までのレンタルでの獲得を目指しているものとみられる。
ここ2年間は右膝のコンディションに悩まされる日々を送っていたピアツァだが、12月上旬のラツィオ戦で今シーズン初めて招集メンバーに名を連ねた。
すでに全体トレーニングに姿を見せているものの、「サッリ・ユベントス」のもとでピッチに立っていないだけにシーズン後半戦で再び武者修行に出る決断を下すかもしれない。
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