ユベントス、国内最終戦を勝利で終え、順風満帆でスーペルコッパ・イタリアーナへ!
2019/12/19
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ディバラのスーペルゴラッソで先制!
セリエA第17節サンプドリア戦がスタディオ・ルイジ・フェッラーリスで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2-1で勝利を収めた。
今シーズン16位に沈むサンプドリアだが、2019年のホーム最終戦を落とせない意気込みを感じさせる立ち上がりをみせる。
一方でマッシミリアーノ・アッレグリ政権下だった昨シーズン、このスタジアムでは勝利のないビアンコネーリ。
“連敗”し、苦手意識だけは持ちたくない一戦は、その不安を杞憂に終わらせる。
ポゼッションを高め、テンポよくボールが回りサンプドリアを寄せ付けない展開で試合は進む。
すると19分、LSBアレックス・サンドロのアーリークロスをFWパウロ・ディバラが得意の左足でダイレクトで合わせ、先制に成功する。
その後もポゼッションを落とさず、ユベントスが優位に試合を進めるが、自陣ゴール前でのもたつきを突かれ、同点に追いつかれる。
ディバラ、サンドロのパス交換。ブラジル代表SBがボールキープしたところを囲まれ、ボールを奪取される。
ユベントスは一度はクリアするものの、ゴール前でこぼれたところを押し込まれ、試合をふりだしに戻されてしまう。
前半は1-1のまま終了するかと思われた45分、またしてもビアンコネーリがサンプドリアを突き放す。
先制点よりも深い位置でサンドロがクロスを上げると、そのボールにFWクリスティアーノ・ロナウドが打点の高いヘディングシュートを見舞う。
放たれたシュートは、GKにとってほぼノーチャンスの弾道でネットを揺らし、勝ち越し点を上げる。
このバロンドーラーにとって、公式戦5試合連続ゴールとなり、調子の良さをみせつける。
ビアンコネーリがアウェイでも地力をみせつけ、2-1のリードのまま前半を折り返す。
コメント
年内最後のリーグ戦でしっかりと勝ち点3を得て終われたのは大きいですね。
にしても、ディバラのボレーは完璧なコースだったなー、試合通じてバイタルでのイグアインやロナウドとのダイレクトのパス交換もよかった。
やっぱりトップ下かシャドーのがやりやすいのかな?
ラビオも攻守に渡っていい動き出来てたし、デミラルも熱さはあったし(ちょっと怖い場面もあったけど)、ロナウドも後輩の途中からサンプドリアの時間だったとき守備に戻ってくれてるし、年内ラスト試合でリベンジかまそう!
セリエで同じチームに2度も負けられません!
頑張って下さい。応援してます!
年内のピアツァ復帰は見送られました。
そろそろ試運転初めて欲しいですね。
キレキレのドリブル復活してほしいです。