ユベントス、国内最終戦を勝利で終え、順風満帆でスーペルコッパ・イタリアーナへ!
前半終了間際のクリスティアーノのゴールを守りきり3連勝!
後半もポゼッションを高めるユベントスだが、2019年のホーム最終戦を落としたくないサンプドリアも食い下がる。
互いに決定機を作れないが、アタッキングサードで小気味よくパスを回し、ユベントスが前半同様に試合の主導権を握る。
するとマウリツィオ・サッリは69分、FWゴンサロ・イグアインを下げMFアーロン・ラムジーを投入。
クリスティアーノをワントップにディバラとラムジーのツーシャドーにも見えるシステムを採用する。
さらにサッリは77分、先制点を挙げたディバラを下げWGドウグラス・コスタを投入する。
週末にサウジアラビアに移動し、スーペルコッパ・イタリアーナを戦うユベントスは攻撃陣を交代させ、疲労を分散させる。
不安要素なくサウジアラビアに向かいたいビアンコネーリだったが82分、サンドロが倒れ込む。
サッリとメディカルチームは無理をさせず、SBマッティア・デ・シリオを投入。この試合2アシストを記録した功労者をベンチに下げる。
その後も試合の主導権を渡さなかったビアンコネーリは、クリスティアーノがコンディションの良さを伺わせる動きをみせる。
オフサイドの判定になったシーンや91分にドリブルからシュートを見舞うも得点には至らず。
その後は危なげない試合運びでサンプドリアを寄せ付けず、2-1のまま終了させた。
アッレグリからサッリへ政権が交代するなど、激動の2019年最終戦を勝利で飾ったユベントス。
イタリア王者は、盤石な状態でスーペルコッパ・イタリアーナが開催されるサウジアラビアへ向かう。
▼試合結果
サンプドリア 1-2 ユベントス
▼得点者
パウロ・ディバラ 19’
ジャンルカ・カプラーリ 35’
クリスティアーノ・ロナウド 25’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
年内最後のリーグ戦でしっかりと勝ち点3を得て終われたのは大きいですね。
にしても、ディバラのボレーは完璧なコースだったなー、試合通じてバイタルでのイグアインやロナウドとのダイレクトのパス交換もよかった。
やっぱりトップ下かシャドーのがやりやすいのかな?
ラビオも攻守に渡っていい動き出来てたし、デミラルも熱さはあったし(ちょっと怖い場面もあったけど)、ロナウドも後輩の途中からサンプドリアの時間だったとき守備に戻ってくれてるし、年内ラスト試合でリベンジかまそう!
セリエで同じチームに2度も負けられません!
頑張って下さい。応援してます!
年内のピアツァ復帰は見送られました。
そろそろ試運転初めて欲しいですね。
キレキレのドリブル復活してほしいです。