【JJパジェッレ】セリエA第16節 ユベントス対ウディネーゼ
MOM:C・ロナウド 【7.5】
背番号「7」のフオリクラッセがドッピエッタでスタジアムを2度「SIUUUU」と沸かせた。DFやGKとの駆け引きの巧さもさることながら、ディバラやイグアインとの連携も非の打ちどころがない。80分以降に1度はGK、1度はポストにシュートを阻まれトリプレッタには僅かに届かなかった。
ブッフォン 【7】
前半は守備陣の活躍もあり見せ場なく終了。後半は55分にラザーニャとの1対1をワンハンドで防ぎ、74分には横っ飛びで2つのシュートを弾き返した。不運な失点でクリーンシートは逃したものの、守護神の減点の対象にはならない。
ダニーロ 【6】
守備での貢献度には疑問符。一方、攻撃面では自陣で守るウディネーゼに対し、右サイドの高い位置にポジショニングして味方を助けた。前半はピッチ中央よりにプレーしたことで窮屈さを感じさせたが、後半は幅を広げる動きで効果的な攻撃参加を見せている。
デミラル 【6.5】
CLの勢いそのままに、気迫溢れるプレーで2CBの1人として守備のタスクを遂行。カバーリングや対人の強さなど、プロヴィンチャーレの選手とは一味も二味も違う高いクオリティの持ち主であることを証明した。フィジカルの強さを生かしボヌッチの得点でアシストを記録。
ボヌッチ(76分までプレー)【6.5】
1ゴール、“2分の1”アシストの活躍。ロナウドの先制ゴールは、このCBが「専売特許」とも言えるロングフィードをディバラにピタリと合わせたことによって生まれた。さらに自身もヘディングでチームの3点目を上げ、守備でもラザーニャのシュートチャンスを綺麗に消し去った。
デ・シリオ【6】
ポイントを抑えた対応でウディネーゼのサイド攻撃を抑制。効果的な攻撃参加はほとんど見られなかったが、相手の股間を抜きペナルティエリアのロナウドへ通したパスはセンスを感じさせた。2戦連続出場で一定の安定感。
コメント
監督は前日の会見で
ラビオとジャンは試合に出る
どっちが先発かは決めてない。
みたいなこと言ってましたけど
ジャンはベンチでしたね。
ジャンはモチベーション保つのも
大変そうだなぁ。