【JJパジェッレ】CLグループステージ第6節 レヴァークーゼン対ユベントス
イグアイン 【6.5】
試合序盤のC・ロナウドへのパス、36分の枠を大きく外したPA内でのシュートなど、パスやシュートが最後のところで正確性を欠いた。92分までは…。アディショナルタイムに入り、「今日はイグアインの日ではなかった」という言葉が脳裏をよぎったその矢先の左足一閃。試合を決定づける2得点目をあげ、ストライカーとしての面目躍如を果たした。
C・ロナウド 【6.5】
20分にPA内右から放ったシュートは惜しくも枠の外。51分には左足でゴールネットを揺らすもオフサイドに終わった。ゴールが遠い背番号「7」に最大のチャンスが訪れたのは75分、ディバラからのパスだった。マーカーの隙を突いた動き出しでフリーの状況を作り、ディバラのパスをしっかりと得点に結びつけた。決めるところで決める能力は今もなお健在。
マテュイディ(85分から出場) 【採点不可】
わずかな時間ながらラビオとの交代で出場すると、攻守において積極的な動きで味方をサポート。出場後にユベントスに追加点が生まれたことを考慮すると、試合を勝利で締めくくるのに一役を買ったことは間違いない。
ムラトーレ(93分から出場)【採点不可】
ユベントスU-23からの招集。2-0とした後半にクアドラードとの交代でピッチに登場。CLデビューを飾った。
サッリ監督 【6.5】
何か重要なものが懸かっている試合ではなかったとはいえ、主力組と控え組を上手くミックスさせて勝点3を掴んだ。前半は連携不足からレヴァークーゼンにボールを渡してしまったが、後半はしっかりと修正し、ディバラ投入で狙い通りのゲーム展開に持ち込んだ。
またこの試合で様々な起用法を試せたことは、今後のシーズンを考慮したうえでポジティブな要素を多く含んだものになったはずだ。
著者:J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城
コメント
正直ラビオが低すぎるかな〜
1点目とか起点になってたし、確実にマテュイディには出来ないボールキープやパス、詰められてもかわすっていう動きが出来る。
ボール奪われたのもポジショニングが整ってないラビオにパス出しちゃったルガーニとかクアドラードの判断ミスの印象もある。
と言ってもやっぱりまだ連携悪い所もあるから、だからこそ使い続けないといけない選手だと思う。
逆にベルナルデスキが最低点でしょう。
カウンターのチャンスを何度も潰して本当に酷かった。
サイドの選手だからトップ下だと輝けないという意見も目にするが
今のこのプレーをしてる選手がサイドに行った所で変わるとは思えないレベル。
なんでこうなっちゃんだろうな……
やっぱりディバラよね。
最近ロナウドが思った以上に守備してくれるというか、プレスバックしに戻ってきてくれることに可能性を感じる。痺れを切らしてボールを貰いにきたってそれだけかな。
いやまあ限りなく可能性は低いんだろうけど、ここにいる間にそれこそマンジュキッチみたいな自己犠牲というかチームのためのプレーを身につけるようになることがあろうもんならユベンティーノとしては激アツ。
それは思った。
前はカウンターのターゲットになるようにフリーの場所を探してたけど、最近は最終ライン近くまでしっかり戻ってきてる。もちろんカウンターのターゲットとしても有能なんだけど、他の選手が前で残ってるときはちゃんと戻れるようになったら全然違うと思う。