【JJパジェッレ】CLグループステージ第6節 レヴァークーゼン対ユベントス
2019/12/13
クアドラード(93分までプレー) 【6】
この試合ではメッザーラ(右CH)にコンバートされるも、いつもより一列高い位置でのプレーは“水を得た魚”とはならず。前半はダニーロとのコンビネーションも悪く、個性を生かしきれなかった。後半はサイドで幅を広げるプレーが増えて改善も見られたが、攻守においてウイングタイプの選手であることを改めて感じさせた。
ピアニッチ 【6.5】
終始厳しいマークに遭いながらもプレスを交わしてボールを動かす器用さを披露。守備の時間が長かった前半は、中盤の危険なエリアを埋めるポジショニングで“らしさ”を発揮した。C・ロナウドの先制点の場面では、アシストをマークしたディバラに対し浮き玉のピンポイントパスで守備網を一刀両断。周囲を唸らせた。
ラビオ(85分までプレー) 【5】
ミラン戦(11月10日)以来となる公式戦への復帰だったが、試合勘を取り戻すにはもう少し時間が必要だろう。プレーの判断が遅くボールを失うシーンが散見。44分には自陣の危険なエリアでボールを奪われあわや失点というシーンを招いた。PA内で身を呈して相手のシュートを防いでくれたデミラルにはチェーナ(夕食)を奢った方が良さそうだ。
ベルナルデスキ(66までプレー) 【5.5】
守備では持ち前の走力でサッリに課せられたタスクをこなしたが、攻撃ではいま一つエンジンが掛からず。アタッキングサードでの仕掛けはほとんど単発の印象を受けた。51分にはドリブル突破からC・ロナウドにアシストを決めたが惜しくもオフサイドに終わっている。66分にディバラとの交代でピッチを下がった。
コメント
正直ラビオが低すぎるかな〜
1点目とか起点になってたし、確実にマテュイディには出来ないボールキープやパス、詰められてもかわすっていう動きが出来る。
ボール奪われたのもポジショニングが整ってないラビオにパス出しちゃったルガーニとかクアドラードの判断ミスの印象もある。
と言ってもやっぱりまだ連携悪い所もあるから、だからこそ使い続けないといけない選手だと思う。
逆にベルナルデスキが最低点でしょう。
カウンターのチャンスを何度も潰して本当に酷かった。
サイドの選手だからトップ下だと輝けないという意見も目にするが
今のこのプレーをしてる選手がサイドに行った所で変わるとは思えないレベル。
なんでこうなっちゃんだろうな……
やっぱりディバラよね。
最近ロナウドが思った以上に守備してくれるというか、プレスバックしに戻ってきてくれることに可能性を感じる。痺れを切らしてボールを貰いにきたってそれだけかな。
いやまあ限りなく可能性は低いんだろうけど、ここにいる間にそれこそマンジュキッチみたいな自己犠牲というかチームのためのプレーを身につけるようになることがあろうもんならユベンティーノとしては激アツ。
それは思った。
前はカウンターのターゲットになるようにフリーの場所を探してたけど、最近は最終ライン近くまでしっかり戻ってきてる。もちろんカウンターのターゲットとしても有能なんだけど、他の選手が前で残ってるときはちゃんと戻れるようになったら全然違うと思う。