【JJパジェッレ】CLグループステージ第6節 レヴァークーゼン対ユベントス
MOM: ディバラ(66分から出場)【7】
均衡する試合の中で違いを生み出した「ファンタジスタ」。ベルナルデスキとの交代でピッチに登場すると、フリーランニングでボールを引き出しチームに新たなリズムをもたらした。
75分にはピアニッチの浮き球パスを絶妙なコントロールで収め、C・ロナウドのゴールをアシスト。92分にはイグアインのゴールもお膳立てした。自陣まで戻って守備に参加するなど、チームで圧倒的な存在感を放っている。
ブッフォン 【6】
CLアンセム時に味方を鼓舞するなどキックオフ前から気合は十分。経験豊富な42歳の冷静な判断と指示は、チームに精神的な余裕を与えたはずだ。22分にはベララビの強烈なシュートを横っ飛びで弾き、それ以降も落ち着いた対応を見せ続けた。チーム最年長として申し分ないパフォーマンスだった。
ダニーロ 【6】
クアドラードほどの攻撃参加は期待できなかったが、後方からの絶妙なパスをいくつも通した。試合開始早々の10分にはDFラインの裏に抜け出したイグアインに正確なスルーパスを送り得点に近づくチャンスを演出。さらに守備では対峙したディアビにほとんど仕事をさせず、ユベントスの右サイドに蓋をした。
デミラル 【6.5】
強靭なフィジカルを生かしたボディコンタクトで相手攻撃陣をシャットアウト。くさびを受ける選手に対して執拗なマークで“目障りな存在”として振る舞った。また守備での状況判断も冴えわたり、45分にはゴール前でフリーとなった相手のシュートをスライディングでブロック。1点もののプレーでチームの窮地を救っている。
ルガーニ 【6.5】
DFリーダーであるボヌッチが不在の中で才能を発揮。守備時のポジショニングやクロスボールへの対応など安定感を見せた。55分には戻りながらのディフェンスで相手のカウンターを阻止。さらに89分に訪れたこの試合最大の危機では、ペナルティエリア(PA)内でボールを受けた相手に対し、“最後の壁”として立ちはだかっている。
デ・シリオ【6】
マークしている相手との距離が遠く、簡単にクロスやシュートを許す場面が目立った。とはいえ攻撃時にはスムーズなパスワークとポジショニングでチームのポゼッションをサポート。32分にはC・ロナウドとのコンビネーションでオーバーラップすると、PA内までボールを運んでチャンスを作った。
コメント
正直ラビオが低すぎるかな〜
1点目とか起点になってたし、確実にマテュイディには出来ないボールキープやパス、詰められてもかわすっていう動きが出来る。
ボール奪われたのもポジショニングが整ってないラビオにパス出しちゃったルガーニとかクアドラードの判断ミスの印象もある。
と言ってもやっぱりまだ連携悪い所もあるから、だからこそ使い続けないといけない選手だと思う。
逆にベルナルデスキが最低点でしょう。
カウンターのチャンスを何度も潰して本当に酷かった。
サイドの選手だからトップ下だと輝けないという意見も目にするが
今のこのプレーをしてる選手がサイドに行った所で変わるとは思えないレベル。
なんでこうなっちゃんだろうな……
やっぱりディバラよね。
最近ロナウドが思った以上に守備してくれるというか、プレスバックしに戻ってきてくれることに可能性を感じる。痺れを切らしてボールを貰いにきたってそれだけかな。
いやまあ限りなく可能性は低いんだろうけど、ここにいる間にそれこそマンジュキッチみたいな自己犠牲というかチームのためのプレーを身につけるようになることがあろうもんならユベンティーノとしては激アツ。
それは思った。
前はカウンターのターゲットになるようにフリーの場所を探してたけど、最近は最終ライン近くまでしっかり戻ってきてる。もちろんカウンターのターゲットとしても有能なんだけど、他の選手が前で残ってるときはちゃんと戻れるようになったら全然違うと思う。