【JJパジェッレ】CLグループステージ第5節 ユベントス対アトレティコ・マドリー
2019/11/27
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ベンタンクール(86分までプレー) 【6.5】
前線でディバラやラムジーらと絡み、ボールを前進させながらチームの攻撃を加速。ディフェンス面においても、ウルグアイ人らしい激しいプレッシングで相手を困難に陥れた。インターセプトの読みも鋭く、個の技術もさることながら周囲との連携にも成長を感じさせた。
ピアニッチ 【6】
今季絶好調のレジスタは相手2トップからのマークに苦しみ、本来の持ち味を発揮することができなかった。しかし周囲との連携や、密集地帯でのボールの扱いには技術の高さが窺(うかが)え、ワンタッチ、ツータッチのパスでチームにリズムを与えた。
マテュイディ 【6】
目立つプレーはおおくなかったものの、この試合でも例に漏れず攻守においてチームのために奔走。中盤から相手のサイドの裏を突く動きや、走り回って味方の使うスペースを生み出すなど、黒子としてチームを支えた。
ラムジー(63分までプレー) 【6】
トレクァルティスタとして先発した背番号「8」はボール回しに積極的に絡み、時折裏のスペースへ飛び出す動きで相手に脅威を与えた。しかし、時間の経過とともに存在感に陰りが見え、66分にベルナルデスキと代わってピッチを後にした。
ロナウド 【5.5】
“アトレティコ・キラー”としてユベンティーニから期待を寄せられていたバロンドーラーだが、この日は消えている時間がおおく低調なプレーに終始した。60分にはカウンターから独力で切り込み、シュートチャンスまで持ち込んだが決めきることができず…。コンディションの復調が待たれる。