ベナティア、ユベントス復帰の可能性について激白「キエッリーニが負傷した後…」
2019/11/16
bleacherreport.com
他クラブからの接触も明かす
かつてビアンコネーリの一員であったCBメディ・ベナティア(32)は、昨冬に舞台をカタールへ移している。
このモロッコ代表を巡っては、今夏のメルカートで一時ユベントスへの帰還の可能性が囁かれていたが、実現には至っていない。
これについて同選手は現地時間14日、イタリア紙『TUTTO SPORT』のインタビューにて詳細を語った。
ベナティアはセリエAの他クラブ移籍の可能性について「マッサーラが僕にローマへ来るように勧誘していた」
「彼はミランへ移っても僕を連れてこようとしていた」と今年5月までローマでSD職を務めていたフレデリック・マッサーラ氏から数度にわたりコンタクトがあったことを明かす。
そして古巣復帰の噂に話題が及ぶと「(ジョルジョ・)キエッリーニが負傷した後、パラーティチから(ユベントス復帰の)話が届いた」
「だが、アル・ドゥハイルが僕を手元に残したかったし、僕はここで幸せだったので残留という決断を下したよ」と現所属クラブの意思を尊重したことを強調した。
マッシミリアーノ・アッレグリ前監督のもとで残念ながら出場機会に恵まれなかったベナティア。
ビアンコネーリに別れを告げた後も、中東の地で自身のキャリアを前へ進めることを引き続き多くのティフォージが願っている。
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