ユベントスの“韋駄天”、アディショナルタイムにチームを救う勝ち越し点!
2019/11/07
UEFA.com
幸先よく先制も…
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第四節ロコモティフ・モスクワ戦がロコモティフ・スタジアムで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが1-2で勝利を収めた。
イタリア王者が勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まる一戦は早々にスコアが動く。
試合開始直後からロコモティフ陣内に攻め込むとFKを獲得。キッカーはFWクリスティアーノ・ロナウド。
鋭い弾道だが、GKの正面に飛ぶも、まさかのファンブル。ボールはゴールにゆっくりと転がる。
そこにMFアーロン・ラムジーが詰め、ビアンコネーリが幸先よく先制点を奪取する。
その後も第三節で最後まで苦しんだ相手に、要所で激しい凌ぎ合いを繰り広げる。
すると12分、右サイドからのクロスボールにMFアレクセイ・ミランチュクがヘディングシュート。
バウンドしながら飛んだボールはポスト直撃、このボールにミランチュクが詰め同点に追いつかれる。
その後は一進一退の攻防を繰り広げるも、イタリア王者はどこか集中を欠いたプレーを露呈。
ロコモティフもホームで勝利し、欧州の舞台での試合に一縷の望みをつなげたい。
互いにミスから押し込まれる時間帯がつづくも、両者ゴールを脅かすまでには至らない。
それでも33分、MFサミ・ケディラのロングフィードにFWゴンサロ・イグアインがダイレクトでシュート。
枠に飛ぶが、GKがファインセーブでかき出す。つづく35分にもイグアインがPA外から狙うもきっちりセーブしてみせる。
その後は互いに攻め手を欠き、1-1で前半を折り返す。
コメント
雷神コスタ