【JJパジェッレ】CLグループステージ第3節 ユベントス対ロコモティフ・モスクワ
2019/10/24
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イグアイン(48分から出場) 【6.5】
後半開始序盤に送り出されると、さかんに裏のスペースを狙う姿勢を見せた。また72分には敵の最終ライン手前でターンから鋭いシュートを放っている。得点こそできなかったものの、相手を自陣に押し込む一因となったことは確かだ。
ラビオ(65分から出場) 【5.5】
出場機会を得つつあるが、この試合ではボールに触る機会はそこまで多くなかった。終盤にはベンタンクールとポジションが重なるシーンもあり、やや連携面で課題を残している。
ベルナルデスキ(82分から出場) 【採点不可】
リードの状況でピッチに立つと、試合の流れを踏まえた上で前線からプレスをかける。またポゼッション時はボールを落ち着かせるなど、「試合を終わらせる」タスクを着実に遂行した。
サッリ監督 【7】
敵の運動量が全体的に落ちつつあると判断し、後半開始早々でのイグアインの投入をを選択したことは、アウェイチームをさらに自陣へと追い込む一手となった。そしてリードした直後にはベルナルデスキを投入し、狙い通りロコモティフ・モスクワの反撃のエネルギーをそぎ落としてる。
さらに対戦相手にも左右されるが、トレクァルティスタにベンタンクールを配するオプションに目処が立ったことも大きな収穫だ。
著者:J-JOURNAL 編集部 メルカンテ津田