【JJパジェッレ】CLグループステージ第3節 ユベントス対ロコモティフ・モスクワ
2019/10/24
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ケディラ(48分までプレー) 【6】
自陣を固める相手に対して、11分にパスカットからの素早くカウンター仕掛け相手ゴールへ迫る。そして攻撃の突破口を見出すべく、サイドを中心にタイミング良くスペースを使う動きを繰り返した。後半開始早々での交代はビハインドという状況もあり致し方ない。
ピアニッチ【7】
バイタルエリアにスペースを与えない相手を前にしてもこのレジスタは、十二分に自らの役割を全うした。前半から狭いエリアに入るとワンタッチでボールを動かし、周囲との連動性を高める。そしてスペースが徐々に生まれてきた後半にはペナルティエリア内に浮き球のパスを供給するなど、脅威を与え続けた。
マテュイディ (65分までプレー)【6】
51分に敵陣からのフィードを処理しきれず、相手と入れ替って突破を許すミスはあった。ただ、いつもと変わらずロナウドや同サイドのサンドロと連動して左サイドのスペースを使う動きを続けている。
ベンタンクール 【6.5】
トレクァルティスタでスタートし、途中から中盤センターへとポジションを移した。プレスをかいくぐり様々なエリアに顔を出してボールを散らしている。後半にはチャンスを伺いボックス内に飛び込むシーンも見られた。
クリスティアーノ・ロナウド 【6】
両サイドに流れる自在なポジショニングにより、ディバラをはじめ周囲を生かす動きを見せた。ただ相手GKに脅威を与えるシュートがこの一戦では鳴りを潜めた印象だ。セットプレーで自らの右脚からゴールに迫ることができなかったこともマイナス材料だ。