サッリ、ボローニャ戦勝利にも「我々ユベントスはもっとディティールを追求…」
2019/10/20
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「『何故ボールをキープするのか』を認識させる」
インターナショナルウィークが終わり、カンピオナートが再開。その初戦となったボローニャ戦を2-1でビアンコネーリが勝利した。
しかし、チームを率いるマウリツィオ・サッリは勝ち点「3」獲得にも、笑顔をみせず厳しい姿勢をみせている。
イギリスメディア『DAZN』は試合後、指揮官にマイクを向けた。
「我々は試合をコントロールしたが、リードを奪ったからといって決して気を緩めてはならない」
「あまりに呑気でいると、危険な状況に身を晒すことになる」と前半を総括。しかし「後半の入り方は気に入った」
「ボール回しも速かったからね。ボローニャが前半から飛ばし過ぎていたのか、我々が巧くやったのか、それは分からないがね」と一定の評価を与えた。
その一方で「効果的なパス回しと、ポゼッションには微妙な境界線がある。試合終了間際の5分間は気に入らないね」
「自陣3分の1エリアで簡単にボールを失っていた。あれは酷かった。我々ユベントスはもっとディティールを追求する必要がある」
「良い試合だったが、得点に直結するようなミスもあった。また、3つまたは4つ、恐ろしいエラーを起こしかねないプレーもあった」
コメント
勝っても尚、兜の緒を締めるじゃないけど、サッリのこういう姿勢は非常に好感持てる
勝てたのは良かったけど、実際に終盤は危なかったし、追いつかれてもおかしくなかった。
あとはチャンスで決めきるとこかな。
内容度外視で結果だけって今までのスタイルが、最後に勝ちきるユーヴェ伝統のスタイル+内容も求めていくというのに変わりつつあるのは嬉しい変化。
正直、開幕前はもう少し勝ち点
落とすと思ってました。
でも蓋を開けてみれば、
ビオラと引き分けた以外は勝ち。
すなわち、無敗で来てるワケだ。
少しずつサッリの形になってきてる。
意外とターンオーバーしてくれそうだし。
まあ代表明けですから終盤ああなるのは仕方がない
とはいえ納得してもいけないですね。
サッリもベルナルデスキが攻撃面であまり使えない選手ということを認識し始めたみたいだね