エムレ・ジャン「ユベントスでの現状には満足していない。だが改善できるはず」
2019/10/11
sport.virgilio.it
「レーヴ監督には感謝している」
ユベントスに所属するドイツ代表のMFエムレ・ジャン(25)は、イタリアでの現状を変えたいと考えているようだ。
ドイツ対アルゼンチンの親善試合が行われたドルトムントの地で同選手は、現地メディアのインタビューでその想いを語った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』や『La Gazzetta dello Sport』が現地時間10日、このチェントロカンピスタの言葉を伝えている。
ジャンは、「現状には満足していない。重要な試合でプレーしていた昨季とは打って変わり、今季はあまりプレーできていないからね」と話す。
事実、今季のエムレ・ジャンはマウリッツィオ・サッリ監督のチームでUEFAチャンピオンズリーグのメンバーリストから外れ、カンピオナートでもわずか78分の出場に留まっている。
それでも同選手は「どう状況を改善するか?」という記者の質問に対し、「いまは上手くやれているよ」
「僕自身にまだチャンスは少ないが、帰国後に出場機会は得られると思っている」と不遇のときを乗り越えられると自信を示した。
また、「ヨアヒム・レーヴ監督には感謝している。十分にプレーできていない僕を招集してくれたわけだからね」
「彼は僕にチャンスを与えてくれた。ピッチに立つことができて嬉しいよ」と、イタリアでの限られた出場機会のなかで、ドイツ代表としてプレーできたことに喜びを感じているようだ。
数日後には代表チームを離れ再びコンティナッサに戻るエムレ・ジャン。そのときには、新たなモチベーションでセリエAの戦いに臨むことになりそうだ。
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コメント
いやーもったいない。
ルガー二を使わないなら、ジャンをCL登録するべきだったと思う。CBも可能なユーティリティー性があり、足下もルガー二より数段上手い。