【JJパジェッレ】セリエA第4節 ユベントス対ヴェローナ
パリから戻ってきた守護神ジジがビッグセーブ連発
ユベントスはセリエAの第4節でホームに昇格組のエラス・ヴェローナを迎えた。
前節のフィオレンティーナ戦から先発メンバー6人を入れ替えてこの試合に挑んだビアンコネーリは、ヴェローナに先制点を許しながらも、初先発のMFアーロン・ラムジーとFWクリスティアーノ・ロナウドが得点を上げ、2−1と勝利をつかんた。
セリエA第3節のヴィオラ戦、UEFAチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦と引き分けが続いていたユベントスだが、逆転勝利でミッドウィーク開催のブレシア戦に弾みをつけている。
ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ(採点&寸評)を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか?
※平均点は6。15分以上のプレーで採点。
mackolik.comMOM:ブッフォン 【7】
まるで「聖」守護神。ティフォージが“聖人”と崇めるのも十分に納得のできるパフォーマンスだった。ゴールポストとクロスバーを味方につけ、ヴェローナのシュートを幾度となく跳ね返して起用に応えた。ミゲル・ヴェローゾの美しいシュートで失点したものの、全体を振り返ると、ジジのセービングなくしてユベントスの勝利はなかった。
ダニーロ 【5.5】
ヴェローナのプレスに苦戦。攻撃参加もほとんどできず、右サイドから崩されるパターンが何度か見られた。ティフォージからはカンセロを懐かしむ声も上がっているが、思い切ったプレーで周囲の不安を払拭してほしい。
デミラル 【5】
今季公式戦初出場。パワフルな守備でポテンシャルの高さを見せたが、ポジションを争うデ・リフトに比べると不安定さは否めない。18分にはディ・カルミネに裏を取られPKを与えてしまった点でも印象は悪い。また、ときに軽率なパスミスがあるのも改善点と言えるだろう。
ボヌッチ 【6】
失点シーンを除いてヴェローナに中央を破らせなかったのはボヌッチあってのもの。的確なポジショニングが光った。最後まで凌ぎ切り勝利を勝ち取ったのはゲームキャプテンとして評価すべきところ。59分にはディ・カルミネのシュートを思い掛けず背中に当ててチームを救っている。
アレックス・サンドロ 【6】
左SBとして守備に専念している印象を受けた。時より敵陣でボールを受けると、落ち着いてキープしながら、的確なスペースにパスを送る判断の良さも見せている。試合終盤は消極的なパスも増えたが、結果として悪くはなかった。
コメント
ロナウドの忖度評価目にするのほんとうにシンドイ
数字しか見てないだろ
明らかにチームの障害でしたPK決めるまでの間ずっと
どこの採点も機械採点も高レーティングなのに
そう思うってことはどっちが間違いか明らかだよね。
勝った試合で1G1Aした選手を下げるのがサポーターのすることか?
もうただのロナウド嫌いだな。
そういう人はユベントスのファンを直ぐに辞めるべきだわ。
クアドラード動き良すぎて鼻水でた
ロナウドは「決めてやる感」ある中
パスの意識も高いですよね。
デミラルは初出場の割に中長距離の縦パスとか色んなことに挑戦しようとする意志が感じられて良かったと思う。仰る通りPKこそ与えてしまったが、個人的にはデリフトに劣らないくらいのパフォーマンスは見せたと思う。今のところはだけど。まだ1試合目だし確かなことは何も言えないですが。
ディバラとラムジーは相性いいかもね。中盤に下がってくるディバラと前線に上がって顔を出すラムジー。相手としては守りにくいだろうし、CR7を絡めた連携も随所で光ってた。