ユベントス、新加入ラムジーが反撃の狼煙! 昇格組に苦戦もサッリ体制“初勝利”!
2019/09/22
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期待のラムジーが同点弾!
セリエA第4節ヴェローナ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-1で勝利を収めた。
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)アトレティコ・マドリード戦から先発6人を代えて挑んだ一戦は、試合開始からテンポよくボールが回る。
すると1分、WGファン・クアドラードがゴール前でチャンスを迎えるも枠を大きく外してしまう。
イージーなミスもみられ、互いにリズムを作れない展開がつづくもRSBの裏のスペースにFWパウロ・ディバラ。
LSBの裏のスペースをMFアーロン・ラムジー、MFブレーズ・マテュイディが狙うも得点には至らない。
それでも14分、カットインからFWクリスティアーノ・ロナウドがPA外から豪快に狙うも枠を捉えることができない。
押し込むも得点に結びつけることができずにいた19分、この試合で初先発を飾ったDFメリフ・デミラルがPA内で倒してしまう。
主審はPKの判定。だが、この試合で今季初先発を飾ったGKジャンルイジ・ブッフォンの守るゴールに気圧されたのかポストを叩き、失敗。
こぼれ球もバーを叩き、ピンチを免れたかと思われたがMFミゲル・ヴェローゾに見事なミドルシュートを決められ、先制を許す。
ホームで負けれられないユベントスも押し込むも、攻撃が噛み合わず、得点の匂いを感じさせない展開がつづく。
それでも30分、クリスティアーノがミドルシュートを放つなどチームを叱咤するプレーで牽引する。
すると31分、ラムジーが少し遠目ではあったがシュートを狙う。ボールはDFに当たりコースが変わりながらもゴールに吸い込まれ、試合をふりだしに戻す。
その後もヴェローナ陣内で試合を進めるも、この日は攻撃が噛み合わず逆転には至らず前半を1-1で折り返す。
コメント
ドロー続きだったからとりあえず勝ってよかったけどセットプレーでいつも冷や冷やさせられるのが気になる。そしていちばん気になったのが、途中カメラにぬかれた超不機嫌そうなジャンの表情。
ターンオーバー成功したように感じました。
そして、残念ながらラムジーが退いたあと
ケディラ、イグアインと交代する毎に球廻しが
出来なくなっているように見えました。
まだ、ラビオ、カーン、マンジュキッチ、ルガーニと
出番来てない選手が多いです。
絶妙な組合わせ早く見つけて欲しいです。
少なくても私には前半のチームの方が良く見えました。
どこのチームもそうかもしれないけど、特にユヴェントスと対戦するイタリアのクラブはモチベーションは勿論のこと対ユヴェントス仕様の戦術ではめ込んできたりするから、コンディションの差も相まってどこが相手だろうと苦戦しますね。
ディバラ真ん中にした今日の並びいいと思ったけどなぁ。サッリスタイルでもうまくやっていけると思ったし連携できてたはずなんだけどなぁ。でもやっぱりロナウドがゴールを決めるためには言われてる通りディバラでは駄目でイグアインがファーストチョイスなんでしょうか。
売ってほしくないなぁディバラ。
デミラルがさすがモンテーロ二世と呼ばれるだけのことがあるゴリゴリっぷりですた。
今日の試合みてもディバラがいいかイグアインがいいかは悩ましいところですね。
上手くバランスよく使っていってほしい。
あとベンタンレジスタは現状では厳しいでしょうか。ピャニッチ休ませるときは完全に442でいっていいような。
休ませたい選手を後から入れなければいけなかったのかは疑問ですが。
とにかく勝ててよかったです。