ルガーニ、新天地はバルセロナか？ユベントスCFOは今日にも現地入り

2019/08/17

calciomercato.com

ローマとモナコへの扉は閉ざさず

ビアンコネーロのDFダニエレ・ルガーニ（25）は今夏、トリノを離れる可能性が限りなく高い。

たとえエンポリ時代、シーズンをともに戦ったマウリツィオ・サッリがユベントスの監督に就任しても、放出は避けられなかったようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は17日、ファビオ・パラティッチCFO（チーフ・フットボール・オフィサー）が新たな移籍先を探すべく、動いていることを伝えている。

これまでルガーニの移籍先はローマとモナコが濃厚だったが、同紙によれば、パラティッチはバルセロナに到着するようだ。

また「昨夏、ブラウ・グラーナ（バルセロナの愛称）はルガーニに興味を持っていた。今回はそれに関係がある」と主張する。

パラティッチは具体的な交渉を行うためにバルセロナ入りをするのは明白だが、スペイン王者がどのような決断を下すか。注目したい。

たとえブラウ・グラーナとの交渉が破談に終わっても、ルガーニにはローマとモナコへの道が残されている。

マッシミリアーノ・アッレグリ前監督が「ユベントスの未来」と称賛したイタリア人DFの新天地は、どのクラブになるのだろうか。

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