D・コスタ、アトレティコ戦黒星も確かなる手応え 「決定機を多く演出したことは…」
2019/08/11
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今シーズン初出場にも触れる
北欧の地・ストックホルムで強豪アトレティコ・マドリーに立ち向かったビアンコネーリは、新鋭FWジョアン・フェリックス(19)に2ゴールを献上し黒星を喫した。
アジアツアーに帯同せずコンティナッサでの調整を続けていたWGドウグラス・コスタ(28)は、この一戦で60分までピッチに立っている。
指揮官から重要な役割が与えられるであろうこの快速ウインガーは、試合内容において前向きに捉えているようだ。
現地時間10日、クラブ公式サイトが試合後の同選手の言葉を伝えている。
「結果はあまりにも残念だが、チームは確実に上向いている」
「(戦術面で)昨シーズンから大きく変わったし、一部の点においてはまだ改善を続けなければならない」
D・コスタは攻撃面で一定の手応えをつかんだことを強調した上で、自身の状態についても語った。
「ただ我々がこの試合で決定機を多く演出したことについてはポジティブに受け止めている。結果に対してより細部までこだわるためにもハードワークを続けるよ」
「個人的には、(アトレティコ・マドリード戦で)復帰してコンディションを高めることができてとても幸せだよ」
このプレシーズンマッチで徐々にマウリツィオ・サッリ新監督の目指す方向性がピッチ上で体現されつつあるように感じたかもしれない。
その新たなスタイルの完成度を高めるべく、昨季からの雪辱に燃えるこのブラジル代表が2週間後には本来のパフォーマンスを発揮することをティフォージが願っていることだろう。
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コメント
状態さえ良ければ世界一のドリブラー
キレッキレやった。
5人ぐらいに囲まれてた(笑)
なかなか見ない光景やった。
イグアインじゃなくてディバラやと
ゴール量産体制