ユベントスの「魂」マンジュキッチにエバートンが興味? FW陣の動向次第では…
2019/07/18
90min.com
プレミアリーグで新たなキャリアを築くか?
ユベントスのFWマリオ・マンジュキッチ(33)にプレミアリーグで新たなキャリアを築く可能性が浮上している。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が17日、イギリス紙『Telegraph』の報道を受け、その現状を伝えた。
現在、イタリア王者の攻撃陣には錚々たるメンバーが揃っている。しかし、余剰戦力になり得る人数がチームに在籍しておりFW陣の放出の可能性を模索しているのが状況だ。
マンジュキッチ本人には2021年6月末までとなっている契約を最後まで貫く意志があると伝えられているが、移籍市場が閉じるその日までは何が起きるか分からない。
現時点ではブンデスリーガのドルトムントが同選手の獲得を視野に入れているとされる中、『Telegraph』は新たにプレミアリーグのエバートンがアプローチしていることを伝えた。
エバートンのマルコ・シウバ監督がこのクロアチア代表のアタッカンテに強い興味を示しており、求める2人のストライカーの第一候補として獲得を望んでいるようだ。
また、このイングランドのクラブはリーグ・アンのリールに所属するFWニコラ・ペペにも視線を向けている。ナポリも触手を伸ばしているペペの動向によっては、マンジュキッチの獲得に本格的に乗り出す可能性も否定できない。
将来を嘱望されるFWモイーズ・キーン(19)やチェルシーから復帰したゴンサロ・イグアイン(31)とともに、ユベントスの「魂」と言える闘将の去就は未だ不透明となっている。
ビアンコネーリ経営陣は、最終的にどの選手の放出を決断するのだろうか。
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コメント
イグアイン、ジェコ、イカルディーの三角トレードや
イグアイン、イカルディーのトレード問題に巻き込まれないことを祈ります。
サッリ監督の構想もあるでしょうが
こんなに尖っているのに、チームプレーが出来る選手は
貴重だと思いますが。
何より、ユーベの魂です。