現役引退のバルザーリ、ユベントスでのキャリアを振り返り 「とても幸せだった」
2019/05/25
Sky Sport
「(マタイス)デ・リフト? 彼は若くて強い。だが国外のDFで最高のモデルは(セルヒオ)ラモスだ」
「選手がクラブや代表チームにおいて高いレベルを維持しているとき、そこには必ず理由がある」
つづけて、この背番号「15」は引退の経緯についても語り、複雑な心情を抱えていたことを明かした。
「然るべきときが来たと思っているよ。簡単な決断ではなかったけど、落ち着いて考えて決めたんだ。とても幸せだったよ。だけどある朝、目が冷めてすこしだけ不安を感じたんだ」
「この一年はサッカー選手として本当に難しい年だった。怪我で離脱している時期が長かったからね。もうそんなに長くはこのレベルではプレーできないと感じていたよ」
「こういったチームでハードワークを重ねるのは段々と難しくなってきていた。クオリティがあるが故に良好なフィジカルが必要とされていたからね。たくさんの感情が募っていたよ。だからパリから(ジャンルイジ)ブッフォンが会いに来てくれたときは本当に嬉しかった」
また、バルザーリは世界でも屈指の堅守を誇った鉄壁“BBC”についても触れ、キエッリーニやボヌッチとのプレーを懐かしんだ。
「(アントニオ)コンテは“BBC”に明確なビジョンを持っていた。我々で3バックを築いたのも彼のアイディアだ。私たちはお互いに高め合い、理解し合っていた」
コメント
コーチ入りもするのかしらね。その時が楽しみ。
その時だれがトップの監督かも大きいが、
監督としてはやっぱデルネーリの影響が大きくなるのだろうか。
Grazie Barzagli
ユーベで引退してくれてなんか嬉しかった。
長い間お疲れ様でした。