「ビアンコネーロでプレーできることを嬉しく思っている」

ユベントスの司令塔ミラレム・ピアニッチはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）敗退を心から悔やんでいる。

その一方ですでに来シーズンを見据えている。イタリア紙『TUTTO SPORT』は29日、ピアニッチにインタビューを行なった。

このボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFはユベントスに加入後、スクデットをはじめ国内のタイトルを総ナメにした立役者の1人だ。

しかし、CLのタイトルだけは逃しつづけている。そのことには「ヨーロッパでの戦いは試合を終始支配しつづけなければならない」

「出場するチームは皆、攻撃的なフットボールを好む。それにどのチームも攻撃を休めることはない。だが、イタリア国内では別の戦い方が求められている」

「CLは特殊な大会なんだ。ボールを縦に素早く運ぶことで勝利が得られるならば、私もそうするよ。悩む必要はない。だが、そうではないんだ」と明かしている。