ライオラ氏が人種差別行為を受けたユベントスの2選手を擁護 「私は彼らの側にいる」
2019/04/04
Marca
「それに俺はモイーズとブレーズ、2人の味方だよ。差別的行為は無知と同義だ。誰もこういった行いを正当化することはできないし、するべきではない」
「彼らのことを誇りに思うし、最後まで傍にいるつもりだ」と怒りをあらわにしつつ、被害にあった2選手を擁護した。
また、「我々には勇気が必要であり、このような行いをする者には何らかの方法で重い罰を与えるべきだ」
「今一度みんなで結束し、人種差別に立ち向かわなければいけない」と自身の見解を示し、イタリアサッカー界が抱える“負の側面”について言及した。
セリエAではこれまでにも、こういった問題が幾度となく起こっている。昨年末にはナポリのDFカリドゥ・クリバリなども被害にあった。
今回のライオラ氏や、かつてユベントスOBのリリアン・テュラム氏が同リーグに警鐘を鳴らしたように、今一度これらの対応策について考え直す必要がありそうだ。
コメント
まあライオラにしたってメンデスにしたって選手寄りだからこその超敏腕代理人だからな。
選手を守ることに対しては敏感でしょう。
言わんとしてることはわかるが、アンタは選手のそばに居ないでくれw
ライオラが言うのはなんか違和感あるけど、だから選手から信用されるのかなって気もする。