内容には不安を残すもユベントスが快勝! 公式戦2試合ぶりの勝ち星で首位を快走!
主導権を握られるも値千金の先制点を奪取
セリエA第23節サッスオーロ戦がマペイ・スタジアムで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが3-0で勝利を収めた。
開始2分、FKのこぼれからカウンターを喰らいシュートまで持ち込まれてしまう。
つづく3分、DFダニエレ・ルガーニのミスを狙われGKヴォイチェフ・シュチェスニーと1対1の展開を許すが、見事なプレーで阻止。
ノーファウルで止めたかに思われたシーンだったが、判定はビデオアシスタントレフリー(VAR)によって委ねられる。
しかしユベントスの正当性は認められ、試合は再開されるが不安が募る立ち上がりをみせる。
その後もイタリア王者らしからぬ展開で、サッスオーロに押し込まれる展開がつづくもシュチェスニーの攻守で凌ぐ時間帯がつづく。
主力を怪我で欠いたとはいえ、守備で“らしくない”プレーをみせると攻撃でも不調を露呈。
しかしその暗雲を消し去ったのはMFサミ・ケディラだった。23分、相手GKにFWマリオ・マンジュキッチがチェックに入る。
苦し紛れのクリアになったボールをFWクリスティアーノ・ロナウドが奪取し、MFミラレム・ピアニッチへ。
そのままPA内に侵入した背番号「7」にチームの司令塔が倒れながらパスを通すと、クリスティアーノが強烈なシュートを見舞う。
だがサッスオーロGKがファインセーブで防ぐも、詰めていた背番号「6」が押し込み先制点奪取に成功。
この得点により、徐々に息を吹き返したユベントスだったが本来とは程遠い攻撃ながら押し込む展開がつづく。
ちぐはぐな連携で追加点こそ奪えないが、前半終了間際にFWフェデリコ・ベルナルデスキのクロスにケディラがヘディングで合わせる。
しかしこの試合を象徴するようにフリーで放たれたシュートはわずかに枠を外れ、前半の45分が終了する。
コメント
ルガー二、カセレスともに自信を持つ試合になればいいな。
それにしてもマンジュキッチがいると流れから点を取れるロナウド。
この元アトレティコFWとアトレティコキラーのコンビはアトレティコは嫌だろうね。
CL前に何とか体制が整ってきたかな?
ジャンのゴールはそのプロセスは確かに
ユーベっぽく無かった(笑)
パス、パス、パスでテンポよく
ロナウドのラストパスにジャンの左足。
ロナウドのパフォーマンス良かった。
ケディラのもある意味ロナウドのアシストね。
10分強だけど今日のディバラは
良かったと思います。
いいですね。前半戦のいい試合でよく見られた攻守の連動性がチームに戻ってきた印象。
あと、どんな内容であれルガーニカセレスのほぼ急造CBコンビで0に抑えれたのは大きい。もっと自信もっていいぞルガーニ。