ユベントス、神童キーンを残留へ。パラティッチCFOは近日中に契約更新を打診か
2019/01/14
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今シーズン初先発で初ゴールの才能
ビアンコネーロのFWモイーズ・キーン(18)はコッパ・イタリア、ベスト16のボローニャ戦に初の先発出場を果たした。
そして49分、今シーズン待望の初ゴールを記録している。この得点によりチームのベスト8進出を大きく手繰り寄せた。
ユベントスのメルカートを取りしきるファビオ・パラティッチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)は、近日中に同選手との契約更新を考えているようだ。
イタリア主要紙は13日、若干18歳でイタリア王者のトップチームで活躍を記録したキーンの今後を伝えている。
FWマリオ・マンジュキッチ(32)の負傷に伴い、チャンスを掴んだイタリア代表FWはたしかな結果を残した。
今冬のメルカートで、レンタル移籍が囁かれたがボローニャ戦のパフォーマンスをユベントス首脳陣は高く評価。
『Corriere dello Sport』や『La Gazzetta dello Sport』は、「今冬のレンタル移籍はなし」とし「パラティッチは近日中に契約更新を打診する」と主張している。
マンジュキッチの負傷をキーンが“生かせる”か。少なくとも今シーズン初先発の舞台で、その期待に応えてみせたのは紛れもない事実だ。
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