順調にいけば今月中に回復も

現地時間12日に2018/19シーズンがコッパ・イタリア、ボローニャ戦を皮切りに再開される。

しかし、そのピッチにFWマリオ・マンジュキッチの姿はない。元クロアチア代表FWは練習中に負傷したようだ。

マッシミリアーノ・アッレグリもボローニャ戦の前日会見でマンジュキッチの言葉を借り「No Good」と話している。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は11日、ユベントスの背番号「17」の離脱期間を伝えている。

同紙は、離脱期間は3週間ほどを予想。現地時間2月20日に開催されるUEFAチャンピオンズリーグ（CL）アトレティコ・マドリード戦の1stレグには間に合うようだ。

アッレグリはボローニャ戦の前日会見でFWモイーズ・キーンの起用を明言しており、マンジュキッチの離脱は若手に新たな活路を見出すものになるはずだ。

また、この負傷はフィオレンティーナにレンタル中の“後輩”FWマルコ・ピアツァの“連れ戻し”を実現させるかもしれない。