ユベントス、デ・リフト獲得へ数週間以内に剛腕代理人ライオラと会談へ
2018/11/09
www.tuttosport.com
ベナティアの去就にも影響か
オランダの名門・アヤックスのCBマタイス・デ・リフト(19)にはかねてからビッグクラブが熱視線を送っている。
ユベントスもこの有望株に強い関心を示しており獲得レースに名を連ねているが、どうやら新たな動きが見られるようだ。
現地時間8日、イタリアメディア『calciomercato.com』がこれを伝えている。
ビアンコネーロ首脳陣が将来的な最終ラインの若返りを図るべく、同選手をトップターゲットに指名したのは、遅くとも昨季終了後である。
デ・リフトは今年6月にユベントスのトレーニング施設やアリアンツ・スタジアムを見学しており、この時に本人は感銘を受けたと伝えられている。
またこの逸材を顧客として抱えている人物はミノ・ライオラ氏である。両者はこれまで幾度となく会談しており、すでに太いパイプで繋がっていることは周知のとおりだ。
その剛腕代理人に対して、ユベントスのメルカートを掌(つかさど)るファビオ・パラティチSDは2、3週間以内に交渉のテーブルに着く模様。
バルセロナやマンチェスター・シティをはじめとするプレミアリーグの強豪クラブとの争奪戦で優位に立つこと虎視眈々と狙っているようだ。
なおユベントスの最終ラインの陣容に視線を移すと、CBメディ・ベナティア(31)が出場機会が少ないことに対して不満を漏らしており、パラティチSDが来夏までの残留を要請するコメントを残している。
ただデ・リフトの交渉の行方次第では、このモロッコ代表の去就にも急激な変化を与えることとなるだろう。
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コメント
ロナウドがいる限りユベントスから移籍したいと思わないんじゃないですかね、選手は
獲得できたら嬉しいけど、ライオラが代理人の時点で毎年移籍騒動に付き合わなきゃいけないのが面倒ですね。