オランダ代表の新生CB

アヤックスのCBマタイス・デ・リフト（18）が、代理人とともにユベントスのトレーニングセンターを訪問したようだ。4日、イギリスメディア『Inside Futbol』が報じている。

このオランダ代表の新生CBを巡っては、トッテナム・ホットスパーを筆頭にバルセロナやマンチェスター・シティといったヨーロッパのトップクラブが興味を示しており、ビアンコネーロの獲得候補にも名前が挙がっていた。

デ・リフトは2017/18シーズンのエールディヴィジで33試合に出場し、3ゴール2アシストを記録。現地時間4日に行われたイタリア代表との親善試合では、弱冠18歳ながらオランダ代表として先発出場を果たし71分までプレーした。

アヤックスは、今夏に同選手を放出する意向がないことを公言していた。しかし、代理人とともにユベントスの施設を訪問したことにより、近日中に交渉が進展する可能性は高い。