ユベントスが先制するもその後、好機生かせず…。今シーズン初の敗北を喫する
再三の好機生かせず
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)第4節マンチェスター・ユナイテッド戦がアリアンツ・スタジアムで行われ、ホームのユベントスは先制するもその後逆転、1-2の敗北を喫した。
この試合で引き分け以上の成績を残せばグループステージ突破が確実なものになるビアンコネーロは、ゆったりとした流れで試合に入る。
すると5分、ゆったりとしたボール回しからFWパウロ・ディバラのループパスにFWクリスティアーノ・ロナウドがシュートを放つもDFにブロックされる。
バレンシアがヤングボーイズに勝利し、負ければグループステージ突破に黄色信号が灯るユナイテッドも果敢に攻め立てるもユベントスも集中した守りで凌ぐ。
さらに10分、意表を突く形でMFロドリゴ・ベンタンクールがミドルシュートを放つもブロック。拮抗した試合展開がつづく。
それでも16分、クリスティアーノが強烈なミドルシュートを放つもゴール横を通り抜ける。
両者、相手の出方を伺う形で試合が進んだが29分、FWアレクシス・サンチェスがゴール前に飛び込むもここは合わない。
つづく31分にPA手前の危険なエリアでFKを与えるが壁に吸い込まれる。
その直後、怪我からこの試合に間に合わせたMFサミ・ケディラがディバラとのカウンターをシュートで終え、相手に流れを渡さない。
攻め立てるユベントスは34分、グラウンダーのクロスボールがデフレクションでコースが変わるものの、GKダビド・デ・ヘアがファインセーブで凌ぐ。
さらに35分、SBマッティア・デ・シリオからクリスティアーノに渡り、PA内のケディラにグラウンダーのクロスボールが入る。
このドイツ代表MFのシュートはポストを叩き、この試合最初の絶好機を逃してしまうが、徐々にユベントスペースに試合が進む時間帯が増える。
その後も鋭い攻撃でユナイテッドゴールに迫る展開がつづいたが、得点には至らない。しかし、ユベントスペースで進んだ前半は終了する。
コメント
何度、引いて守りに入って失敗するのか。
ビッグイヤーは攻め続けて相手を完膚なきまでに叩き潰すくらいのチームじゃないと勝てない。
マンUの出来は良くなかった。
ユベントスはかなり試合をコントロール出来てたのにもったいない敗戦。
そして最後に泥なげたモウリーニョ。
マンUはいつから相手に対してのリスペクトをかく監督を選ぶようになったのか。
マンUの、品格とは。
毎試合毎試合勝てる訳ではない!ここから危機感持って試合に挑むべき!
セットプレーだけはどうしてもこういうことが起こりうるよね。決めれるところで決めていればな、まあまだ首位だし、今日の試合は決勝Tに向けて良い教訓にしてほしい。
100歩譲って交代策を認めるとしてもその交代で入ったバルザーリのできが良くなかった
トーナメントだったらアウェーゴール差で敗退でしたね。
朝から辛いですが敗北から学んで強くなれるチームだと思うので
今日の試合からも何か拾いあげて活かしてほしいです。
今シーズンの最も美しいゴールと最も劣悪な負け。
珍しくアレグリの采配ミスかな。守りに入る必要のない展開で守りに入って逆にやられる典型。なぜスピードが売りのアタッカータイプが前線にそろってるマンUに対して好調だったデシリオを下げてバルザーリを投入したのか到底理解できない。
また、細かいチャンスで選手のエゴ(クアドラード)が目立って追加点などを取れなかったのももったいない。ディバラが大きいジェスチャーで呆れるのも仕方ない。
本当にバルザーリ投入(守りの采配)に入るまでいい試合してただけに残念だ。