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コラム:流した涙を糧に

2018/09/28
Twitter.com

 アスリートの涙は、美しく映る。状況、背景、その後の過程がまたファンをより一層ファンにし、虜(とりこ)にまでする。

 たとえば、先日ユベントスを去ったMFクラウディオ・マルキージオは2016/17シーズンのスクデット授与式の最中、涙を流した。

 そのことを覚えているユベンティーニは少なくないだろう。その昨シーズンの2015/16シーズンに前十字靭帯断裂の大怪我を負った。

 無事にシーズンを終えたことによる安堵の涙か。それとも、その数日後にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦を迎えるまでになったユベントスへの感慨か。

 ティフォージによって多数の想像があり、そして根拠があるはずだ。ひょっとしたら、ともに戦ってきたDFレオナルド・ボヌッチの退団をこのときすでに知っていた可能性すら存在する。

 だが、その理由はマルキージオだけが知り得るものであり、ユベンティーニが知る由もないのが実情だろう。

 抱けるのは「ロマン」だけに他ならない。

 しかし、今シーズンのCLバレンシア戦でFWクリスティアーノ・ロナウドの流した涙は説明がむずかしい。

 これまでマンチェスター・ユナイテッド時代、レアル・マドリー時代に「歓喜の涙」を幾度となく目撃してきたが、今回の涙は前例のないものだった。

For The Win – USA Today

 CL直前のサッスオーロ戦でユベントス移籍後初ゴールを記録し、その後も加点。ドッピエッタ(イタリア語で2ゴール)の活躍でビアンコネーロに勝利を届けていた。

 “CL男”とも“優勝請負人”とも称されたクリスティアーノが、ユベントスで迎える大会初戦。大きな注目が集まるのは必然だった。

 しかし、贔屓目(ひいきめ)に見ても不可解すぎるレッドカードによりバロンドーラーはわずか29分でピッチを追いやられた。

 そのとき、涙を流し、許しを請い、無実を訴えた。しかし、サッカーの歴史を紐(ひも)解いても撤回されたケースはほぼ存在しない。

 その後、試合を裁いたフェリックス・ブライチ主審には多くの誹謗中傷があり、サッカー界のOBやレジェンドからもクリスティアーノを同情する声が寄せられた。

 ユベンティーニも、このドイツ人の主審を糾弾した。2016/17シーズンのCL決勝戦ユベントス対レアル・マドリー戦を裁いたことも持ち出すティフォージも存在した。

 たしかにあの決勝戦でもWGファン・クアドラードにレッドカードが提示された。DFセルヒオ・ラモスの足を踏んだ、として。

 挑発に乗ったコロンビア代表WGが悪いのか、レアル・マドリーの主将が狡猾(こうかつ)だったのか。答えはユベンティーニによって異なり、終わったことは変えようがない。

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category: コラム

コメント

  • Anonymous より:
    2018年9月28日 13:42

    セリエ38試合
    コッパ5試合
    スーペルコッパ1試合
    CL13試合
    UEFAスーパーカップ1試合
    言葉通りにすべてのコンペに勝つチームが出来つつある。
    アニェッリは今のチームにすら満足していないのが志高すぎる。
    今季トレブルで来季クインタプルだといいなあ。

    20+


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