アッレグリ、昇格組のパルマを警戒「油断は禁物」
2018/09/01
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そして改めてパルマ戦に目を向け、選手の起用法について考えを明かした。
「守備陣については、右SBの部分で(ジョアン)カンセロか(ファン)クアドラードかで悩んでいる。その他は前の試合と同様だろう」
「中盤のセンターを2人にするのか、3人にするのかを決めなくてはいけない。エムレ・ジャンか(サミー)ケディラのどちらか一人が先発することになるだろう」
「エムレの状態は良いよ。新しいリーグに順応しているところだ。それから、我々は彼が長い負傷から戻ってきたということを忘れてはいけない。いまはリズムを探しているところで、ピッチに入ったときには常に上手くやっている」
「FWには(クリスティアーノ)ロナウドと(マリオ)マンジュキッチが入るだろう。そして、彼らと誰がプレーするのかは見てみよう」
「ディバラ? 彼は落ち着いているよ。他の選手たちと同じように、コンディションを向上させる必要があるだけだね」
「チーム全体にとってクリスティアーノ・ロナウドの加入は一つの刺激であり、全員がプレーすることを望んでいる」
そのC・ロナウドについては、UEFA最優秀選手賞の受賞を逃したことが話題に挙がっている。ユーベの指揮官は、授賞式を欠席した同選手の状態にも言及している。
「彼はしっかりとトレーニングしていた。昨日のことで怒っていたのは普通のことだろう。昨季はチャンピオンズリーグの得点王だったわけだからね」
「これは彼が、常にトップを目指していることの証明であり、我々にとっての利点でもある。何にしても、昨日(授賞式)の欠席は個人的な選択であり、尊重されるべきものだ」