ペリン「96年から遠ざかっているCL王者の座に返り咲く必要がある」
さらにイタリア代表の先輩であり、ユベントスにとって重要な存在だったGKジャンルイジ・ブッフォンの印象についても答えた。
「ジジ・ブッフォンのこれまでの功績を凌ぐのは不可能ではないにしろ、非常に困難なことだ。彼はカルチョの歴史において、ここ30年間で最も偉大なGKで、すべてのGKにとっての模範だからね」
「また代表チームで一緒にトレーニングできることを願っている。とはいえ、彼と一緒にプレーしてきたことは名誉であり、仕事の秘訣を側にいながら盗めたことは特権だと思う」
そして、正GKの座が確保されているチームへの移籍も可能な中、ユベントスを選んだ理由について自身の気持ちを伝えている。
「ナポリからも話を受けた。その他にも3つ、4つのクラブと話した。しかしユベントスというのは、人生で何度も通る列車ではない。それについて2度目を考えることはなかった」
「それに私のカルチョ人生が簡単だったことは一切ない。私は挑戦が好きだ。まだまだここで学ぶべきことはあるけれど、競争することが私にとっては良いことであり、チャンスを掴みたいと思っている」
「もちろん自分が劣勢なのも理解している。だが競争は両者にとってプラスにもなる。(ヴォイチェフ)シュチェスニーは昨季素晴らしい仕事をしたし、ブッフォンの後を継いでそのポストに入るのに値する選手だ」
「私がこれまでの人生でやってきたように、出番が来たときのためにトレーニングで全力を尽くし、自分自身の仕事をしていくよ」
また背番号「19」を選んだ理由についても説明。意外な答えが返ってきている。
「数字にこだわりは無いけど、決めなければいけないからね。だから「19」を選んだ。5カ月前の2月19日に娘が生まれたからね」
そして、ビアンコネーロでの明確な目標も語った。
「イタリアでの地位を維持するのは基本的な目標だが、隠さずに言えば(UEFA)チャンピオンズリーグだろう。この大会は多くの落とし穴があり非常に難しいものだ。私もチームメイトたちもそのタイトルを望んでいる。ユベントスが1996年から遠ざかっているものであり、クラブはその地位に戻る必要がある」
コメント
ドンナルンマでかすぎだろ。