クアドラード、母国の子どもたちにエール「僕もそこで生まれ育った」
2018/05/18
Il Secolo XIX
フィレンツェでその実力を認められ、2013年には完全移籍を果たす。フィオレンティーナでその才能を開花させ、2015年にプレミアリーグの強豪チェルシーに移籍するもフィットせず、同年ユベントスにレンタル移籍でやってきた。
するとマッシミリアーノ・アッレグリの戦術にフィットし、指揮官にとっても史上初となる4年連続の国内「二冠」に大きく貢献している。
母国の貧困にも想いを寄せるユベントスの背番号「7」は、来シーズンもビアンコネーロに残留すれば、プロキャリアで最も多く在籍したクラブとしてその記録を更新させることとなる。
現在ではSBを任さられるまでになった。戦術的にも柔軟性をみせるクアドラードの源泉は多くのクラブを渡り歩いた苦労人ゆえの賜物だろう。
そしてコロンビア代表ウィンガーにとって、自身のプロキャリアの中でアッレグリは理想の指揮官なのかもしれない。
コメント
トップフォームを維持しながらユーベの選手で居続けて欲しい。