クアドラード、母国の子どもたちにエール「僕もそこで生まれ育った」
2018/05/18
El Heraldo
「スクデット3連覇は夢のようだ」
ユベントスから、ユベンティーニから愛されるWGファン・クアドラードは、母国の子どもたちにエールを送っている。17日、イタリアメディア『Corriere di Torino』が伝えている。
母国コロンビアの恵まれない子供たちを援助する財団のイベントに、コメントを求められたクアドラードは「スクデット3連覇は夢のようだ」と、これまでのキャリアに満足感を示す。
そして「今では、誰もが選手としての『クアドラード』を知っている。だが、私もかつてはそこで生まれた子供の一人だった。輝かしい未来を夢見ながらロナウド(元ブラジル代表FW)の真似をして、土のピッチで育った」
「私はこれまでのキャリアに満足している。だが、コロンビアにはまだ多くの貧困があることを忘れてはいないよ」と母国の子どもたちにエールを送った。
母国インデペンディエンテ・メデジンで2008/09シーズンにプロキャリアをスタートさせたクアドラードは、2009年にウディネーゼに移籍。
ほとんど出場機会を得られずに2011/12シーズンにはレッチェにレンタル移籍に出され、翌シーズンには強豪フィオレンティーナにレンタル移籍に出される。
コメント
トップフォームを維持しながらユーベの選手で居続けて欲しい。