チコの逆転弾も守り切れず…今季CL初勝利は次節以降にお預け

現地時間1日にチャンピオンズリーグ（CL）のリーグフェーズ第2節が各地で行われ、ユベントスは敵地でビジャレアルと対戦した。

序盤からビジャレアルの勢いに苦しんだビアンコネーリは18分、左サイドを崩されてジョージズ・ミカウタゼに先制ゴールを許す。

しかし、ユベントスは後半スタートから反撃を開始。

49分にはDFのフェデリコ・ガッティがストライカー顔負けのゴールで1-1にすると、56分には途中出場で試合の流れを変えたWGフランシスコ・コンセイサオの一発で逆転に成功する。

ユベントスが2-1で勝利を収めるかに思われた90分、今夏ビアンコネーリからビジャレアルに移籍したDFレナト・ヴェイガにゴールを許し2-2に。

イゴール・トゥドール監督率いるチームは、前節のドルトムント戦に続き、またしてもドローで試合を終えている。

【試合結果】
ビジャレアル 2-2 ユベントス

【得点者】
18’ ミカウタゼ
49’ ガッティ
56’ F・コンセイサオ
90’ R・ヴェイガ

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

ユベントス 【5.5】
ビジャレアルに圧倒された前半を経て、後半は途中出場のチコを筆頭に逆襲。ガッティのサプライズ・ゴールに始まり、背番号7が逆転に持ち込んだ。ここまでは完璧なシナリオだったが、最後の最後に落とし穴が…。元ビアンコネーリのR・ベイガが狙っていた。

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