「チームを助けられたことが本当に嬉しい」

アウェイでのジェノア戦に1-0と勝利し、開幕2連勝を飾ったユベントス。

“鬼門”マラッシでの一戦ではグリフォーネ（ジェノアの愛称）の守備に苦しんだが、73分に途中出場のFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが2戦連発となるゴールを決めて、チームを勝利に導いた。

試合後、このゲームのMVPに輝いたセルビア代表FWは、イギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じ、喜びを口にしている。

――試合に出て、決着をつけたいという強い想いがあったように見えました。頭の中では何を考えていましたか？

「あなたが言った通りだよ。どのように試合に入って、良いプレーをして、ゴールを決めるか…それだけを考えていた」

「インターナショナルブレイクの前に勝利を持って帰りたかったんだ」

「タフな相手、難しいスタジアムでの大きな勝利だ。僕らは本当に良くやったし、チームメイトや監督を称えたいね」

――いつもあなたに関する話題は尽きないですが、自分ではどれくらいユベントスの一員だと感じていますか？

「話題になるのは普通のことさ。僕がやるべきことはピッチ上でのことだけを考えて、全力で練習して、こういう状況で試合を決めに行くことだ」