“10番”ユルディズが躍動! ユベントス、ウィダードに快勝でクラブW杯2連勝
圧巻のパフォーマンス
ユベントスは現地時間22日、クラブ・ワールドカップ・グループステージ第2節でウィダード・カサブランカと対戦。
前節アジア王者アル・アインを下した勢いそのままに、モロッコのクラブを相手に4-1と勝利し、次節のマンチェスター・シティ戦に向けて弾みをつけた。
同試合、イゴール・トゥドール監督は前節と同じ11人を先発に抜擢。
それぞれドッピエッタの活躍を見せたFWフランシスコ・コンセイサオやFWランダル・コロ・ムアニも順当に名を連ね、連勝を目指す。
試合は開始6分、早速ユベントスの背番号「10」が魅せる。
敵陣でボールを回しながら攻め上がると、SBアンドレア・カンビアーゾのパスを受けたFWケナン・ユルディズがMFケフラン・テュラムとのワンツーで裏に抜け出す。
そして角度のないところから左足でシュートを放つと、これがDFアブデルムナイム・ブトゥイルに当たりながらゴールに吸い込まれ1-0。
記録上はオウンゴールとなったものの、ビアンコネーリが先制に成功する。
さらに16分、勢いづいたユルディズがまたも躍動する。
左サイドのカンビアーゾが内側へ向かってドリブルで仕掛け、ディフェンダー3人をかわしてパスを送る。
するとこれを受けた背番号「10」が右足を一閃。豪快に蹴り込まれたボールがネットに突き刺さり2-0。ユルディズの“実質的な”ドッピエッタでさらにリードを広げる。
しかし25分、点差が付いて緩んだビアンコネーリの守備の穴をウィダードに突かれてしまう。
スローインでのリスタートから背後を取られると、FWノルディン・アムラバトが対角戦場へ絶妙なスルーパスを通す。
そしてこれに抜け出したMFテムビンコシ・ローチに決められ2-1。1点差に詰め寄られる展開に。
その後はボールを回しながら相手の守備をこじ開けに行くユベントスに対し、カウンターから得点を狙うウィダードの構図がつづく。
しかしスコアは2-1のまま動かず、ハーフタイムへ突入する。
コメント
このレベルの相手にあんな守備しかできないケリーを控えに追いやれるような左CBが欲しいわ
ガッティがキエッロかボヌッチに見えたw
祝・グループリーグ突破。
やっぱ前3枚は今のスタメンが最適解っぽいね。
DFはそろそろブレーメルの試運転もしてほしいところ。
怪我明けだけどブレーメルがしっかり戻ったら、上位陣とも戦えそう。
2-1の時間が長く少し不安でしたが、
冷静にゴールに流し込む我らが10番!
カッコいい。