「最高の形で締めくくれるように…」

ビアンコネーリは現地時間18日、セリエA第37節でウディネーゼと対戦。

今シーズンのホーム最終戦で2-0と勝利を飾り、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に王手をかけた。

この試合にて先制点を挙げ、チームに勢いをもたらしたFWニコラス・ゴンサレスはゲームのあと、この喜びを嚙みしめている。

イギリスメディア『DAZN』が同日、この背番号「11」の言葉を伝えた。

4月28日のモンツァ戦に続き、ホームゲームで2試合連続ネットを揺らしたニコは「とても嬉しいよ」

「だけど何よりも喜ばしいのはチームが勝ったことだね。二つの決勝戦（ウディネーゼ戦、ヴェネツィア戦）が残っているということは理解していた」

「今日はそのうちのひとつを終えたところだ。次の試合が残っているから、最高の形で締めくくれるようにしっかりと準備しなければいけない」と気を引き締める。

また記者から「CL出場権獲得は実現可能ですか？」という質問を受けると「それが目標だよ。僕たちの目標であり、ティフォージやクラブ全体の目標でもある」

「それを実現するために命を懸けるつもりで挑まなければいけない。ユベントスとして、僕たちは絶対にCLの舞台に行かなければいけないんだ」

「それが僕たちの信念だよ」と答え、次節のヴェネツィア戦に向けて並々ならぬ決意を口にしている。

カンピオナートもいよいよ最終節。ビアンコネーリはアウェイの地で勝利を挙げ、今季の至上命題であるCL出場権獲得を達成することができるか。期待したい。