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ユルディズ「退場劇」もニコとコロの得点でモンツァを撃破…再び4位に浮上

セリエA第34節が現地時間27日に行われ、ユベントスはホームのアリアンツ・スタジアムで最下位のモンツァと対戦した。

前半11分にニコラス・ゴンサーレスの強烈な一発で先制すると、さらに33分にはこの日、決定機を逃していたFWランダル・コロ・ムアニが追加点を奪取。

ケナン・ユルディズが自陣左で相手からボールを奪うと、ケフラン・テュラムがボールを受けて敵陣に侵入。

テュラムからのパスを受けコロ・ムアニが、左ポケットから冷静にゴール右隅へと蹴り込み、2-0とした。

しかし、前半終了間際にユルディズがモンツァのMFアレッサンドロ・ビアンコに肘打ちを見舞って退場に。

そこから相手に揺さぶられて苦しんだビアンコネーリだが、最後まで粘りの守りを見せてクリーンシートのまま試合を終えている。

【試合結果】
ユベントス 2-0 モンツァ

【得点者】
11’ N・ゴンサーレス
33’ コロ・ムアニ

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点は【6】、満点は【10】。基本的には15分以上のプレーで採点

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ユベントス 【6.5】
前半に2点を先行し、ユルディズの愚行による退場劇で数的不利となりながら無失点で切り抜けたことは評価に値するだろう。結果的に再び4位に浮上している。ただ、カウンターのチャンスで“トドメ”を刺せなかったことには改善の余地あり。

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