【JJパジェッレ】セリエA第32節 ユベントス対レッチェ
ヴラホヴィッチ(67分までプレー)【6.5】
自身にゴールが生まれなかったことで交代時には不満の表情を覗かせていたものの、先制点に繋がったコープマイネルスへのパスや2点目のユルディズへの冷静な落としは、彼の献身から生まれた。あとは忘れてしまったゴールの奪い方を思い出すだけ…。
カンビアーゾ(67分から出場) 【6】
マッケニーとの交代で右WBへ。サイドで幅を取って溜めを作り、状況によってはカルルと入れ替わって後方でバランスを取った。74分にはカットインからGKファルコーネを脅かすシュートも放っている。
コロ・ムアニ(67分から出場) 【5.5】
ヴラホヴィッチに代わり最前線へ。器用さとボールキープ力は感じられたが、FWとしての役割を忘れてしまったかのよう。加入当初の勢いは、モッタ監督によってすでに削ぎ落とされてしまったのか?
ウェア(67分から出場) 【5】
コープマイネルスに代わって左WBへ。勢いはあるも、それ以外は枠を大きく外したシュートと混乱のみ。終盤には守るべきスペースとマークを放置してあわや同点のピンチを招いた。
F・コンセイサオ(76分から出場) 【採点なし】
ニコと交代。右サイドでポイントを作るも仕掛けるプレーはわずか。少ない時間で結果を残すことは出来なかった。
サヴォーナ(90分から出場) 【採点なし】
ユルディズに代わり終盤のピッチへ。試合終了まで自陣ボックス内で守備ブロックの一員となった。
トゥドール監督 【6.5】
前半の2得点で試合を優位に進めたが、終盤に1点を返されてからはチームがバタついてしまった。後半の交代策は結果としてバランスを崩すことになってしまったが、就任して3戦負けなし。CL出場圏内に返り咲くとともに、戦える“Squadra(チーム)”が戻ってきた。