【JJパジェッレ】セリエA第28節 ユベントス対アタランタ
2025/03/12
MOM:ディ・グレゴーリオ 【6】
前半ATにポストの跳ね返りを掻き出し、直後のルックマンのシュートに対しても壁に。さらに続くCKでもザッパコスタのボレーに素晴らしい反応を見せた。しかし、前半のビッグセーブも虚しくチームはアタランタにシュート練習のように打ち込まれて終わってみれば4失点。大惨事だ。
ウェア(53分までプレー) 【4】
ルックマンの攻勢に苦しめられながらもガッティとともに対応。ただ攻撃フェーズではザッパコスタに主導権を握られた。チャンスシーンでもミスが多く、コントロールの質を上げたかった。
ガッティ(53分までプレー) 【6】
ルックマンを徹底的に監視し、ゴール前で容易にプレーさせなかった。またスペースがあれば敵陣まで攻め上がる頼もしい姿を見せていたが、後半途中でベンチへ。そしてザッパコスタとルックマンのゴールが生まれる…。「mamma mia(なんてこった)」とは、まさにこのこと。
ケリー【4】
レテギに簡単に前を向かせない守備で存在感を示したが、後半早々にビルドアップのパスをカットされて0-2の“起点”に。3失点目でもザッパコスタのシュートコースを切れなかった。
カンビアーゾ 【5】
アタランタのサイド攻撃には粘りの守備を見せ、後半はギアを上げたもののチームのパフォーマンスと同様に停滞気味だった。対クアドラードで困難を強いられ、ファウルも散見。