【JJパジェッレ】セリエA第26節 カリアリ対ユベントス
MOM:ヴラホヴィッチ【7】
相性の良いカリアリ戦で先発し、前半早々のゴールで期待に応えた。11分、カリアリのDFミナからボールを奪うとそのままボックス内へと侵入。GKをかわして軽やかにフィニッシュに持ち込んだ。その後も軽快にポスト役となり、ユルディズにビッグチャンスを与え、77分には裏抜けから2点目にも近づいている(背後からDFに押されるもノーファウルだった)。調子さえ上がってくれば、彼の闘争心はチームに必要不可欠。
ディ・グレゴーリオ 【6.5】
カリアリの枠内シュートはわずかに2本。前半にはゾルテアのミドルシュートを正面でキャッチし、終盤のマリンのクロスにも慌てることはなかった。一度はユルディズへのロングキックでチャンスも作り出している。
ウェア【6】
積極的に攻撃参加し、対峙したフェリーチも抑え切った。途中から入ってきたルブンボには苦労したものの、警告覚悟の守備で最後まで戦っている。裏のスペースを使われるのだけはリスク。
ガッティ 【7】
ポジションを上げてビルドアップに加わりながらも、自陣ボックス内では迫力のある守備で相手を“撃墜”。空中戦でも相手を圧倒し、最後まで中央に君臨して飛んでくるボールを跳ね返し続けた。
ケリー【6.5】
ブレーメル、カルル、ヴェイガと次々に離脱し、ついに彼もCBとして先発。PSV戦で見せたパフォーマンスと同様、ガッティが上がった裏のスペースを落ち着いて守り、ピッコリとの対人戦でも強さを示した。
カンビアーゾ(73分までプレー) 【6.5】
万全のコンディションではないながらも、逆サイドにいるウェアの動きを見ながらバランスを取ってチームに貢献。中盤の選手たちと絡んで攻撃を構築し、守備でも奮闘した。しかし、後半途中でロウヒと交代。筋肉の疲労が心配だ。
コメント
2-3-5のビルドアップは新時代の匂いを感じますね CBが縦パス、MFがパス交換、最後にFWが5人いて5択からフリーな選手を選んで崩す、、、夢しかない!