ドウグラス・ルイス（62分から出場、82分までプレー） 【6】
コープマイネルスとの交代でピッチへ。マッケニーと前後のポジションを入れ替えながらプレーし、筋肉トラブルでベンチに下がる前に一度、ヴラホヴィッチヘ絶好球を送っている。

コロ・ムアニ（62分から出場） 【6】
チコに代わって右WGでプレー。カリアリの粘りの守備に突破は遮られたものの、技術とスピードでボールを運び、後半ATにはユルディズの決定機を生み出している。

テュラム（73分から出場） 【6】
ロカテッリとの交代でアンカーを務め、相手の中央からの攻撃をブロック。キープ力と推進力で終盤に落ち着きをもたらした。

ロウヒ（73分から出場） 【6】
負傷したカンビアーゾとの交代で左SBへ。11試合ぶりの公式戦だったが、若さ以上に冷静な守備対応が目立った。

バングーラ（82分から出場） 【採点なし】
途中出場で筋肉系のトラブルに見舞われたD・コスタと交代。果敢にゴールを狙いながらも、後方で味方のカバーリングに入る姿も見せた。

モッタ監督 【6.5】
ヴラホヴィッチの先発起用が的中。背番号「9」の”カリアリ・キラー”が、ボール奪取からゴールまでを単独で実行し、チームを勝利に導いた。追加点を奪えなかったことが課題とも言えるが、ボールを保持し、決定機も多かった。