ユベントスの4連勝に貢献のテュラム「この勝利は次の試合に向けて自信を与える…」
2025/02/17
「庭で遊んでいるような感覚だった」
ビアンコネーリは16日、デルビー・ディターリアを1-0で勝利し、公式戦4連勝を記録している。
MFケフラン・テュラムはインテルの攻撃の芽を摘みとるなど、ユベントスの“ウノゼロ”の勝利に大きく貢献したひとりだろう。
イギリスメディア『DAZN』は試合後、テュラムにマイクを向け、その模様を伊メディア『TUTTO mercatoWEB』など多数メディアが抜粋して報じた。
――チームは4連勝を飾りました。チームは、これまでとは異なるメンタリティが芽生えていますか?
「そうだね、今夜もふたたび勝つことができて嬉しいよ」
「インテルのような素晴らしいチームに勝てたのだから、僕たちにとって重要な勝利になるだろうね」
「この勝利は、次の試合に向けてチームに自信を与えてくれるはずさ」
――今夜、あなたは素晴らしい守備でチームの勝利に貢献していましたね。どのようなことを意識していましたか?
「今夜は走力があり、前線に飛び出せるマック(MFウェストン・マッケニーの愛称)とコープ(MFトゥーン・コープマイネルスの愛称)との組み合わせだった」
「彼らは攻撃的なふたりだったから、少し守備的なポジションを取っていたんだ」
「僕たちはチームだから、誰とプレーするかを理解しておく必要がある」
コメント
テュラムは中盤のポジション的なバランスを取りつつも良いタイミングで自陣から単騎でボールを持ち上がっていける点が素晴らしい。
他のユーベの中盤のプレーヤーにはない推進力が彼のストロングポイント。
ちょっとギャンブルな仕掛けに見える時もあるが、長いリーチを生かしてボールを失わない。
仮に失っても単独の動きだから即カウンター食らってピンチとはならないしね。
まさにそこが強みですよね。
ボールを失った後も強烈なスプリントで戻りが間に合ってしまうところも尋常じゃないなと思います。
とはいえ終盤にはロカテッリと交代させて、そのへんのリスク管理もしてたので、モッタの交代策も良かったなと思いました。
勝って自信をつけるのはいいことだと思う
ただ内容的にはかなりやられてる部分があったので改善すべき点は多い
この勝ち点3を無駄にしないために勝って改善していってほしい
こういう試合で勝って降格候補に引き分けたり負けたりはよくあることだから
ケフレンは凄かった。あれができる選手は限られると思う。
マルクスが出てきてベイガもやられてたので、怪我で途中出場だったのはラッキーだった。(ラウタロが別人じゃないかと思うくらい不調だったのにも助けられた)
そしてリリアンが直立不動で睨みをきかす笑
テュラム家のDNAと教育は素晴らしいなと思った。
ペップバイエルンのノイアーみたいにGKで数的優位を作って相手の2トップの守備を完封したのが大きかった ゴールは再現性ないかもだけどビルドアップは結構再現性あったと思う ハーフスペースも上手く使えてたしね